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2008年6月 4日 (水)

童門冬二著、「佐久間象山」

童門冬二著、「佐久間象山」

童門冬二著、「佐久間象山」、実業之日本社刊を読んでいる。幕末の蘭学者で、勝海舟とも姻戚関係にあった。傲岸不遜で敵も多かったが、業績は群を抜いている。同時に味方には傑出した人物がいて、吉田松陰などは、その弟子の一人だった。その勉強ぶりは半端ではなく、睡眠時間は2、3時間で集中して行ったという。その勢いで、兵学、蘭学を極めていった。それは青年時代はもとより、中年になっても続いた。53歳で暗殺されるが、走り続けた一生だった。信州松代藩、藩主・真田幸貫に庇護され、腕をふるった。

こんにちは、厚蔵です。現在、15時20分。夜は施設夜勤。写真は奥州市内、北上川某所、ここは堤防に平行して走る道路だが、ダートになっていて、車が走っているのを見た事がない。その分、林の中は野鳥の宝庫になっている。堤防にも花が咲き乱れている。

とても、自分には真似の出来ない人物だが、その努力の方向性、仕方、人物との関わり方など、多くの学ぶべき点がある。なにを成すにせよ、集中するべき時には集中しないと、ものにはならない。逆に、ある時期であっても、集中して取り組めば、大概の物事は成就する、という事が「佐久間象山」によって、実証されている。その方法、姿勢が、この本には克明に描かれ、興味が尽きない。

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